パンデミックの脅威

パンデミックという言葉、少し前に流行りましたよね。
パンデミックという言葉をその時初めて知った人も多いと思いますが、パンデミックとは世界規模で感染された流行病のことを指します。普通病気が広がるといってもその地域だけで済むことが多いのですが、このパンデミックというのは世界中で広がるのですから、とても怖いですよね。
新型インフルエンザが世界的な流行になり、このパンデミックになるのではと恐れられました。
うがいや手あらい、マスクなどという防護策をしていても、身近な病気として
広まったときには恐怖を感じたのではないでしょうか。

この新型インフルエンザもそうですが歴史上もっとも有名なパンデミックが、14世紀ヨーロッパ全域で流行したのが黒死病ことペストです。このペストは世界中を恐怖のどん底に落としいれました。
ペストというのは、ペスト菌と呼ばれる悪質な菌が体内に入り込むことで、非常に致死率の高い病気を発症してしまう病気の一つで、ペストでヨーロッパの人口の3割が死亡したといわれています。

ペストの他にパンデミックの例としてコレラもあげられます。コレラはコレラ菌と呼ばれる菌を経口感染することで発症する病気です。コレラを発症すると下痢やおう吐が一日に何十回も起こります。ペストのように死亡率は高くないのですが、とても感染力が強く、19世紀から数えても7度のパンデミックを引き起こしている怖い病気の一つでした。

このようなパンデミックはたくさんの人を死に追いやる病気として世界中から恐れられているのです。
パンデミックはできれば防ぎたいことです。